神奈川県川崎市出身の両親のもと、次女として生まれる。
O型・おうし座。
《性格》
◗ 直感や感覚で動くのではなく色々下調べしてから動くタイプ。
◗ コツコツと積み上げてゆく作業が好き。
◗ 良くも悪くも嫌なことはすぐに忘れる。
浅井 敦子(あさい あつこ)
メッセージ
大学卒業後、総合警備会社に入社し、全国展開している5,000人規模の会社の本社総務部にて一般事務に従事し、仕事の幅を広げたいとの思いで中堅クラスの不動産会社に転職しました。
そちらの会社では事業拡大のため飲食事業の関連会社が設立され、私は人事責任者のポストに就き、社員&アルバイトを合わせ約50人の給与計算・労務関連を一から一人で行うことになりました。初心者ながら、ある程度の業務はできるようになったもののマニュアルどおりのことしかできず、『自分にもっと専門知識があれば働き方の改善や提案ができるのに・・・』と自らの無力さを思い知り、そこではじめて社労士を目指そうと真剣に考えるようになりました。
一念発起して不動産会社を退職し、試験まではおよそ4か月間という短いタームでしたが、月300時間ペースで猛勉強した結果、社労士試験に1発合格することができました。社労士事務所に勤務するか、民間企業で企業内社労士として労務関係の仕事を続けるか等、いくつかの進路選択の中から考えて出した結論は、”顔を合わせて一緒に働く従業員に役立ち、みんなに喜んでもらえるような仕事がしたい”という考えが上回り、企業内社労士になることを選択し、以降15年間研鑽を積み、このたび社労士事務所を開業する運びとなりました。
私は、経営者と社労士の関係で大切なことは、円滑なコミュニケーションを図ることだと考えております。その上で、「親しみやすい・付き合いやすい・話しやすい」をモットーに、経営者にとって身近で信頼できるエキスパート&パートナーでありたいと思っております。
令和元年に野村総合研究所が行った調査によりますと、中小企業・小規模企業の経営者のうち実に3~5割程度の方々が「相談相手がいない…」と回答されており、孤独な立場を強いられていらっしゃるようです。
私は社労士としてそのような経営者の方々に寄り添い、企業を構成する4大要素といわれている『ヒト・モノ・カネ・情報』のうち、私の得意分野であり最も重要とされている『ヒト』に特化した労働環境・社会保険・年金等に関する問題を解決すべく鋭意努力してまいります。
社会保険労務士 浅井敦子